🐾チュールがないと食べないミケちゃん

〜中耳炎のあと、食欲が戻るまでの道のり〜

こんにちは!あーやです😺


今日は、わが家のスコティッシュフォールドミケちゃんのご飯に関するお話です。

少し前に中耳炎になってしまい、治療薬を飲み始めたあたりから、ミケちゃんの食欲がガクッと落ちてしまいました。


それまでは「ごはん♪」と元気いっぱいだったのに、今ではチュールをトッピングしないと、見向きもしてくれない日もあって…。

お薬はすでに終わったのですが、まだ食欲は完全には戻っていません。

あーや

どうしたらまた食べてくれるかな?

と、日々試行錯誤の連続です。


それでも、ミケちゃんのペースを大事にしながら、少しずつ回復への道を一緒に歩んでいこうと思っています。

今回は、そんな“食べムラ期”のミケちゃんの様子や、わが家で工夫していることなどを、記録も兼ねて綴ってみました。


同じように愛猫のごはんで悩んでいる方の、ヒントや励ましになれたらうれしいです。

それでは、早速やっていきましょう!

目次

🩺中耳炎のあと、食欲が落ちた

きっかけは、中耳炎の治療でした。


お薬を処方され、ごはんに混ぜて与えていたのですが、最初のうちはなんとか食べてくれていたものの、しだい

にお皿の前で立ち止まるように…。

最初は「今日はたまたまかな?」と思っていたのですが、少しずつ残す量が増え、ついにはまったく手をつけな

い日も出てきました。

おそらく、食事に混ぜていた薬の苦味やにおいが気になったのだと思います。


「このごはん=苦いもの」
「食べたらイヤな味がするかも」

という記憶が残ってしまったようで、
ミケちゃんの中で

ごはん=楽しくないもの

になってしまったのかもしれません💦

そして今では、薬が終わったあとも、チュールを混ぜないとごはんに口をつけなくなってしまいました。


ごはんのお皿を出しても、ジッと見て

「これは好きじゃないやつ」

と言いたげにその場を離れてしまうことも。

そんな様子を見るたびに、「また元気に食べてくれる日が来るかな」と、ちょっぴり切なくなる毎日です。

🍽 現在のごはんスケジュール

時間内容
朝 6:30Elmoキトン(ふやかし+チュール)約18g
昼 12:00Elmoキトン(そのまま)約20g(残すことあり)
夜 19:00Elmoキトン(ふやかし+チュール)約18g

1日合計で、約55gほど食べています。

朝と夜は、フードをぬるま湯でふやかして、チュールをほんの少し混ぜてあげています。


チュールの香りが加わることで、食欲が刺激されるのか、わりとスムーズに食べてくれることが多いです。

Elmoのフードはもともと香りが控えめなので、何も加えないと、においをかいだだけで「これはいらないかな」とプイッとそっぽを向いてしまうこともあります。


特にお昼はふやかさずそのままで出しているのですが、食べずにほぼ手つかずの日もあり、1食分まるっと残してしまうことも…。

それでも、お皿の前でじっと考えていたり、少しずつでも食べるそぶりを見せてくれる日は、内心すごく嬉しくて、「今日はちょっと前進かも」と思ったりします。

毎日の食事が、以前のように「楽しみな時間」に戻っていけるように、できるだけプレッシャーをかけず、でもしっかりサポートしていきたいと思っています。

🐟 チュールは“ごはんのきっかけ”

ミケちゃんが食べ始める“スイッチ”となっているのは、とりささみ味のおやつです。


香りが強くて食欲を刺激してくれるようで、ミケちゃんも大好き。


それまでごはんに見向きもしなかったのに、この香りがふわっと広がると、パクッと食べ始める姿に何度もホッとさせられています。

ただし、このとりささみ味のおやつは毎日与えているわけではありません。


今は水曜日と土曜日の夜だけ、特別な“ご褒美”として与えています。


夜ごはんにはこのチュールを一本だけフードに混ぜることで、食欲を引き出す工夫をしています。

💡香りづけとして使うことで、依存しすぎずに続けられるのがポイント。


チュールの力を借りながらも、ミケちゃんが “おいしいごはん” の感覚を少しずつ取り戻せたらと思っています。

焦らず、比べず、ミケちゃんのペースに寄り添う毎日。


そんなわが家の「とりささみ味作戦」、小さな工夫ですが、続けていきたいと思います。

🧡 ごはんを“安心の時間”に戻すためにしていること

ミケちゃんの体調は落ち着いているものの、食欲が戻るまでは無理に食べさせようとはしていません。


食べることは体のサインでもあるので、焦らずゆっくりと、ミケちゃんのペースに合わせて見守ることが大切だと感じています。


そのため、ごはんの時間はできるだけ静かで落ち着いた環境を整え、慌ただしさやストレスがかからないよう心がけています。

そして、ミケちゃんが少しでも食べてくれたら、その瞬間はたくさんほめて、やさしくなでてあげるようにしています。


「よくがんばったね」
「えらいね」

と声をかけると、嬉しそうにしてくれて、食事の時間が少しずつポジティブなものに変わっていく気がします。

また、ごはんの前には軽く声をかけたり、優しく撫でたりしてリラックスさせるようにしています。


リラックスすると、食欲のスイッチが入ることもあるので、焦らずに見守るように心がけています。

ごはんは、とりささみ味のチュールを使いながら、チュール入りとチュールなしを少しずつ試しています。


最初はおやつをしっかり混ぜて香りづけをし、その後はほんの少しだけ加える日もあれば、まったくなしの日も。


たとえほんの少しでも食べてくれたら「大丈夫」と受け止め、無理のない範囲で進めています。

焦らず、ミケちゃんのペースを尊重しながら、少しずつ“ごはん=幸せ”という感覚を取り戻していけたら。


そんな気持ちで、日々見守り続けています。

☀️ 食べやすい環境づくり

ミケちゃんのケージは5段構造になっていて、高さがあることでいろんな場所に自由に移動できるようになっています。


ケージの上の方にはタオルをかけて、落ち着いて休める空間を作りました。


タオルで覆われた場所はまるで小さなお部屋のようで、ミケちゃんが安心してくつろげるお気に入りの場所になっています。

一方で、ケージの窓側だけはあえてタオルをかけずに開けておき、外の景色が見えるようにしています。


外の風景や鳥のさえずりが見えることで、刺激にもなり、退屈せずに過ごせる時間が増えました。

特にハンモックに乗って外を眺めている姿は、ミケちゃんのリラックスタイムの象徴のようです。


ゆったりとした時間の中で心が落ち着き、自然と気持ちが穏やかになる様子が見て取れます🐱🌤️

こうした環境づくりは、ただ快適に過ごすためだけでなく、食欲を戻すための土台づくりでもあります。


安心できる場所があることでストレスが減り、心身ともにリラックスできる時間を増やすことが、回復への大きな一歩になっていると感じています。

これからもミケちゃんが安心して過ごせる環境を大切にしながら、少しずつ食欲が戻っていくのを見守っていきたいと思っています。

💭 今感じていること

中耳炎はもうすっかり治ったのに、それでもまだごはんを残してしまうミケちゃん


もしかすると、

「また薬が入っているかもしれない」

と警戒しているのかもしれません。

それでも、鳥ささみ味のおやつを通して、少しずつ“食べるって楽しい”という感覚を取り戻してくれているのを感じています。


食べ終わったあと、満足そうに毛づくろいをしている姿を見ると、その一口一口がミケちゃんの精一杯の「頑張り」なんだと思わずにはいられません。

ごはんの時間は、ただの栄養補給だけでなく、

ミケちゃんにとって安心できる時間

そして楽しいひとときになってほしい。


これからも焦らず、ミケちゃんの気持ちに寄り添いながら、一緒にゆっくり歩んでいきたいと思います。

🌈まとめ

状況現在の様子今後の目標
ごはんチュールを混ぜると食べるいつかチュールなしでも食べられるように
食欲少しずつ回復中無理せず見守る
環境タオル付き6段ケージ+外が見える落ち着いた空間を維持
飼い主の思いミケのペースを尊重食事=幸せの時間に戻す

少しずつですが、ミケちゃんは確実に前へ進んでいる。


そのことを忘れずに、小さな変化を大切にしていきたいと思っています。


「ちゃんと食べてくれる日だけじゃなく、「今日は残しちゃった日」も全部、ミケちゃんの大切な日常。


どんな日も寄り添って、一緒にゆっくり進んでいけたらと思います。

🐾 まとめ

ミケちゃんはいま、「食べることの楽しさ」を取り戻している途中です。


まだチュールの力を借りながらではあるけれど、それでも確実に一歩ずつ前へ進んでいます。

またいつか、ごはんの時間が自然と楽しみになるように。


その日が来るまで――


あせらず、やさしく、ミケちゃんのペースで私たちも頑張っていきたいと思います。 💖

最後まで見ていただきありがとうございました✨!

それでは、

今日も良い一日を🐈

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この記事を書いた人

めんたいあーや

三毛猫スコティッシュフォールドの三毛猫を家族に迎え入れました♥️

小学生のめんたいあーやが中心に、家族で三毛猫ミケちゃんの猫の飼い方や日常を皆様にお届けしたいと思っております😃

大切な家族として、一緒に育っていくところを見てもらえたらと思いっています。

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